2008年5月20日

2泊3日の遠出(ペトラ編)












siqシークと呼ばれる岩の間を歩くと、エルハズネ(El Khazneh)というナバタイ人の霊廟がある(写真最後) インディージョーンズの撮影が行われたことで有名



エルハズネとエドディル(Ed Deir)は似ているけれどもこちらは修道院(写真2番目)



ベドウィンのアリ君がドンキーで絶景スポットに連れて行ってくれました。













ワディラムの出発時間がらくだに乗っておくれたので、ぺトラへ行くのも遅れてしまったのですが、出発まで時間もあり、ワディラムのツアーの運転手さんが紹介してくれたお土産の店に荷物を置かせてもらって、Oさんの勧めたとおり昼食を遺跡の外で購入し、11時ごろからぺトラへ。


ぺトラはナバタイ人によって造られ、べドウィンがすんでいる、「インディジョーンズ最後の聖戦」が撮影された場所で、ここは、世界新7大不思議にもえらばれ、(もちろん世界遺産です)そのためか、日本人の団体観光客が多いです。一番多かったのは、フランス人、イタリア人でしょうか。


ヨルダンで一番きたかった場所なので楽しみにしてました。どうしても、きたかったので、一人でくることになったけれど、ヨルダンは一人特に女性が観光するには、かなり難しいです。イスラムというのと言葉が地方では通じにくい、観光客はツアーが多かったり、数人で観光するので一人で旅行すると、かなり高くつくし、安い公共の交通機関の時間が、旅行者むけでなかったりして、予定が立てづらい、などの理由があります。


遺跡は、とても広く1日ではすべて観光するのは無理。とにかく、このエルハズネは見たかったので他の遺跡は横目でみながら、ずんずん進み、シークという岩に囲まれた道を通り過ぎると、すっかり開けた場所に、エルハズネが突然現れました。紀元前2、1年のもののようです。インディジョーンズ、もう一度みてみよう。


ここでから博物館までいそいでいって、予定より1時間以上はやくついたので、景色のいいところまで岩場を登り、昼食。砂漠昼間歩くのは、かなりつらく、それでも一番季節のいいときにきたのですが、日陰は風があって、最高にきもちがいいです。景色もいいし。


食事後、さらにここから1時間のぼっていく、エルディルまで足を進めることにしました。ここまでがのぼりなので、つらいこと。道すがらの岩場にべドウィンがアクセサリーやお土産のお店をだしたり、ドンキー(ロバ)タクシーをみたり。ヤギもいたかな。


エドディルも紀元後1世紀のもの。高さ45 幅50mとエルハズネより大きめです。


ここから急いでもどり、ベドウィンのお店でアクセサリーを購入したり、博物館で王室が援助している女性の職業向上のためのアクセサリーショップでピアスを買ったりしていましたが、そのあと、炎天下でつかれてしまって、あと1箇所観光するには岩場を登らねばならず躊躇していたら、そこで、ベドウィンの男の子2人にありました。


彼らは入り口まで歩くと1時間半だけど、山道をドンキーで行くと40分というので、15JD(2000円ちょっと)ぐらいしましたが、お願いすることにしました。話をきくと一人はもう21歳でおとな。タバコもすってました。そういえば、ベドウィンはみんなたばこをすってたな~ 娯楽がたぶんタバコとチャイなのかもしれません。


かなり急な山道をのぼったり降りたり、かなり器用にドンキーが動くので、特に降りるところがこわかったけれど、金具を前と後ろでしっかりつかんで、アリくんが、たたいたり、口笛をふいたり、途中で草を食べされたりしながら、一番眺めのいいところに連れて行ってくれました。(写真あり)


アリくんベドウィンはそのあたりの岩場に住んでいて、以前も観光できていた韓国人の男性が1週間ぐらい滞在したことがあるそうです。私も勧められましたが、Oさんの寝袋がそこになかったので、あきらめました。 お茶やヤギのミルクをご馳走してくれるみたい。


景色のいいところで、話したり、ケイタイで音楽を聴いたり、ベドウィンマッサージ(肩もみ)をしてもらっていたら、あっというまにバスのチケットを購入しなければいけない時間(4時半)になってしまい、いそいで遺跡の入り口までいっしょにドンキーに乗ったりして、入り口が見えるところまでついたのが4時45分。どんきーより 私が走ったほうが速いので、入り口まで道なき岩場をはしること10分~~ 


アリくんはかなり疲れてしまって、私が去った後は脱水症状みたになって、その場で倒れてました。


今度はいつくるの?といって分かれましたが、とにかくバスに間に合うかわからず、バスにのれなければ明日かも?と叫んで分かれました。本当に純粋でいい子達ばかり。自分もあんな素直な気持ちで純粋なときがあったな、と思いました。



もう5時出発のバスの目の前に着いたのが4時59分。荷物は近くの土産物屋さんにあったので、運転手さんに頼み込んで、5分でタクシーで帰ってこれたら待ってるといわれ、まわりにいた、お客さんをまっていたヨルダン人のお兄さんが、タクシー代わりをつとめて、超ダッシュでもどってこれました。


汗だらだらかいて、アンマン行きのバスにのれ、3時間ほぼ熟睡でした。


いやー本当に大変、忙しい1日でした。でもかなり凝縮して、見たものや感じたことがある1日でした。

Oさんと分かれて1日半なのに、話すことが山のようにあり、やさしいOさんは最後まで話を聞いてくれました。今回の旅行は本当にOさんのおかげでできたので、感謝してます。ありがとう。


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